ごまかさずに本当の気持ちを伝えることからはじめるヘルスケア
ごまかさずに本当の気持ちを伝えることからはじめるヘルスケア。道具や武器などのツールを使わないと自分の気持ちを伝えられないような考え方は間違いです。
まず、両手に何も持たない状態で何も考えないように工夫してください。瞑想という言葉がありますけど効果を期待することはできません。
人の考え方はそれぞれ違うから当然物事の処理のしかただって違うと思います。言葉で悩んだり会話で悩むひとは増えて生きています。
アスペルガー症候群をご存知ですか？このアスペルガーはアスペルガー博士が発見したこからついた名前です。正式名称は高機能自閉症です。医学的には原因が解明されていません。私の経験の範囲では感情疎通に障害をもたらす病気だと思います。
感情疎通とは人とのかかわりで相手の言葉や話を聞いて２～１０日たっても意味を覚えて記憶して自分の気持ちに載せて表現できるちからのことです。自分の言葉と声で話しているけど相手につたわらないという障害でもあります。
家の中で自分のゲームや漫画のような文字の書かれた書物を読んでいる特長があります。ほかにも文字と文章を作る体質だったりしますし、その台本をもってしないと明日は人と話せない、明日は気持ちを伝えられないみたいな緊張感が脳内にずっと続いている「脅迫形」の神経状態だと思えます。
普通の人は脅迫神経てきな負担を受けると身体が自然に反応して「苦しい」と感じて「行動の修正が効く」状態になります。
アスペルガー症候群はこの脅迫神経てきな苦しみが「自然に発揮されない」ことにあります。人対人のなかで自分を相手の感情や気持ちや服装や言葉にあわせて柔軟に可変させるのが困難で、マニュアルトラクションのように「自動じゃないから手動で切り替える」のとおなじです。
つまり、いま自分がいつどこでなにをどうしているかを何百回も確認しながら人に尋ねて答えを得なければ行動できないところです。これは特徴的に無線通信のやりとりに似ています。単語疎通で「はい。」や「了解。」の単独的な言葉でのみの表現が用いられます。