メンタルヘルスのセルフケア

メンタルマーカーを利用してセルフケアをうながします

 

メンタルマーカーを利用してセルフケアをうながします。メンタルマーカーは緊張やいらいらとかを自分でマーキングしていくための方法です。

 

普通なら難しいかもしれませんが危険な因子を記録します。因子を記録しますけど自分で考えたものでいいです。自分がこれは因子だと思ったら適当に名前をつけてください。名前をつけて記録していくのです。

 

よく目に付く因子名がわかってきたらどうしてその因子名が私にはあるのかな?って考えてください。
たとえば「人が嫌い」とか「疲れやすい」でもかまいません。この2つの因子が30日間記録されるなら二度と生まれないようにします。
消し去りたいなら「人を好きになろう」とか「疲れにくい」という言葉が出るタイミングを生活のなかから見つけます。

 

自分が疲れにくいというのと人が好きだっていうのがわかれば別に気にしなくても因子は消えていくと思います。
勉強が嫌いなら「勉強が好きなんだ」というみたいに「○○さんの本が好き」という気持ちになるように傾けてみてください。

 

エクセルに書き出した因子名はちょっとだけズレていくとおもいます。1年間は記録して上手にズラします。1行目が「苦しい」という言葉の因子なら2行目に「楽しい」と思えるような言葉を出して続けます。30日後には100行目まで「楽しい・おもしろい」みたいな記録が取れるとおもいます。

 

そうして暗示をかけるようにして悪い因子をズラして正常な方向へ考え方も向いていくことになるからです。